都立足立東高校(東京)出身
入社当初はグランドスタッフとしてカウンター業務を担当していましたが、「もっと飛行機の近くで働きたい」という気持ちが強くなり、入社3年目で異動を希望。グランドハンドリングの業務を担当することになりました。機体を間近で見られるのはもちろん、周囲と協力し、無事に飛行機を飛ばせた時の喜びと達成感は格別です。また、経験を積むことでできる業務が増えていき、自身のスキルアップを感じられることも大きなやりがいとなっています。直接お客様と接する機会はありませんが、お見送りのときに手を振っていただけると嬉しいです。 将来はホスピで培った語学力を武器に、外航センダー業務にも携わりたいです。
県立佐原白楊高校(千葉)出身
私が所属する国内貨物は、貨物上屋という巨大な倉庫のような場所で、TT車(トーイングトラクター)の運転、貨物(コンテナ)の搬送とフォークリフトによる荷役作業が主な業務です。取り扱う貨物の中には、動物や医薬品、飛行機の部品など様々な物があり、日常ではあまり触れる事の無い物が多くあります。新型コロナウイルスのワクチン輸送に携わった際は、一日でも早く多くの皆さまにワクチンをお届けしたいという強い気持ちを持って作業に臨みました。私の仕事が誰かの役に立っていると、とても大きな充実感とやりがいを感じます。これからもプロとして、お客さまにも後輩たちにも信頼される仕事をしていきます。
市立横浜商業高校(神奈川)出身
子どもの頃、父親の仕事姿を見て自分もやってみたいと思い、この仕事を目指しました。国内線におけるロードマスター業務、およびコックピットと交信を行い円滑に到着と出発ができるように調整するセンダー業務を担当しています。航空機一機を飛ばすのにたくさんの人が協力していて、自分もその一端を担っているところに面白さを感じます。仕事を始めたばかりの頃は時間に追われていましたが、「安全がすべて」であることを先輩社員に教えられ、焦ることなくひとつひとつ確実にやり遂げています。
私立日本大学高校(神奈川)出身
子どもの頃から飛行機が大好きで、空港で働くことへの憧れがあり、この職業を目指しました。社歴はもう18年になります。業務の中で特に印象に残っているのは、初めて政府専用機のマーシャリングを任されたときのこと。一つひとつの作業が緊張の連続でしたが、無事、停止線ピッタリに誘導することに成功したときは、ホッとしたと同時に大きな達成感を味わえました。日々変化する航空業界で、新たな機種の飛行機や業務に関われること、自身の知識を深められることは仕事のやりがいです。これから先もプロとしての技術を磨き、頼れるスタッフを目指して成長し続けます。
県立川越総合高校(埼玉)出身
グランドハンドリングで唯一お客さまと接することができる国内航空貨物の輸送業務を担当しています。貨物はモノと考えがちですが、預けたお客さまと到着地で待っているお客さまの想いを常に大切にし、日々の業務に取り組んでいます。また毎日のように危険物を取り扱うので、危険物の分類・区分、アイソトープ(同位元素)についての基礎知識が今とても役に立っています。普段から上司や先輩方が気さくに話しかけてくださるため、疑問に思ったことをその場で聞ける職場っていいなと感じています。