夢を叶えた先輩たち

在学中に学んだエアライン実務の授業がキャビンアテンダントとして役立っていると日々感じています。具体的には授業の際にお客様との接点を作る重要さやホスピタリティについて学び、常にお客様のために自分ができることを考えられるようになれた気がします。これからも多くの学びを大切に臨機応変に対応できるキャビンアテンダントを目指します。

キャビンアテンダントは、保安業務とサービス業務の両面を担い、現場の最前線でお客様を旅の目的地までお届けする仕事です。 飛行機の安全運航を守りお客様に安心して快適に過ごして頂けるよう、常に観察力と想像力を働かせることを心がけています。 LCCは、飛行機が初めてのお客様も多く利用されます。 お客様にとっての“初めて”が素敵なものになるように、安全かつワクワク感のあるフライトを創造できるクルーでありたいと思います。

相手の気持ちを汲んだ「一歩先の行動 」をいつも意識しており、細かな気配りを自然に実践できているのはホスピでの学びのおかげです。今後は状況に応じた質の高いサービスを提供していくことを目標に経験を積んでいきます。

ホスピでの授業は実践的で、学業と企業研修の中で身につけた知識と忍耐力が、客室乗務員としてのあらゆる場面で役立っています。さまざまなお客さまとの出会いはフライトの楽しみのひとつでもあり、これからも親しみやすくあたたかみのあるサービスでJ-AIRファンを増やしていきたいと思います。

私たち旅客サービス部は羽田空港に来港されたすべてのお客様の出発から到着まで携わっています。 航空券の発券から搭乗時刻のアナウンスや乗継便のご案内など「搭乗手続き業務」、「出発便業務」、「到着便業務」と多岐にわたり業務があります。 日々異なる状況の中で、お客様一人ひとりのご要望をしっかり伺い真摯に対応することを心がけています。

ホスピで学んだ「常に相手の立場に立って考える」ことを意識し、お客さまのご希望をきちんと汲み取りお一人お一人に合った対応を心掛けています。入社して5年たち、後輩を指導する機会も増えました。常にアンテナを張り幅広い知識を持ち、お客さまだけでなく共に働く仲間からも信頼されるグランドスタッフに成長していきたいです。

グランドスタッフ実務で学んだ様々なお客様へのご対応は、そのまま仕事で生かされています。以前、お客様へのご対応をお褒めいただき、お礼の手紙を頂戴した時は、ホスピでの学びを誇らしく思いつつ、この仕事へのやりがいを感じられる出来事でした。これからも初心を忘れずにホスピタリティ溢れるGS を目指していきます。

夏休みの1カ月間羽田空港でインターンシップを体験し、グランドスタッフになりたい！という気持ちを再確認できました。在学中も卒業後も、ホスピの先生は親身になって話を聞き励まして下さり、今の私があるのはホスピのおかげだと感じています。 私の接客がお客様の旅の思い出そのものに直結するのだという気持ちを忘れず、 一人ひとりに真心を込めて、お客様の思い出の一ページ作りをお手伝いし続けます。